(´;ω;`)

2004年5月16日
貴方は……卑怯ですっ!!

茜が気になりだした鬱(;´Д`)な猫です。
君望2巻、D.C.5〜7巻でー∈(´Д`)∋アァー...中でつ(死

ネタが無いので君望ネタでも(ぉぃ

テスト週間もついに終盤。
まったく勉強という勉強をしていないσ(゜∀゜) オレ

毎日の自主勉強すらもw
とーでもィイし?(゜Д゜;)

同学年の奴らにこの日記を見られていたら逝くな>俺(´∀`)w
これが日常のテスト週間なんです( ´Д`)なにか?(ぇ
唯一外出制限がきついです。無理ヽ(;´Д`)ノ

ではネタ披露でも。

マヤウルのおくりもの

〜マヤウルのおくりもの〜 
   さく|アン・マーガレット・ソウヤ−

あるもりに、マヤウルというようせいが、いました。

マヤウルは、このふかいもりにひとりぼっちで、すんでいます。

もりのそとになにがあるのか、マヤウルはしりません。

じぶんが、どうしてもりにいるのかもしりません。

それでも、まいにちげんきいっぱいです。

あるひ、いつものいずみにいくと、ひとりのおんなのこ

が、ねむっていました。

マヤウルは、おんなのこにたずねました。

「ねぇ、なにをしているの?」

おんなのこは、ゆっくりとめをさましていいました。

「おはなをさがしてあるいていたら、みちにまよってしまったの」

こまったおんなのこは、なきつかれてねむってしまったのです。

マヤウルはいいました。

「ぼくといっしょにあそんでくれたら、もりのでぐちに、つれていってあげる」

おんなのことマヤウルは、いずみにおよぐさかなをみたり、きのみをたべたりしながら、たのしくあそびました。

ゆうがたになって、おんなのこは、おうちにかえらなくなりました。

マヤウルは、とてもさびしくなりました。

おんなのこは、いいました。「ねぇマヤウル、あした、おともだちをここにつれてきてもいいかしら?」

マヤウルはおおよろこび。

「それじゃあ、あのきをめじるしにしよう。あしたきたときは、

あのきをおもいうかべて。そうすれば、まよわずここにこられるよ」

おんなのこは、きれいなおはなと、おいしいきのみをたくさんもって、もりをでていきました。

マヤウルは、おんなのこがみえなくなるまで、てをふってみおくりました。

ずっとひとりだったマヤウル。

もう、ひとりぼっちではありません。

「あしたは、なにをしてあそぼうかな・・・・・・」

マヤウルは、いろいろなことをおもいうかべながら、ねむりました。

あくるひ、おんなのこはおともだちをたくさんつれてきました。

おとなは、「こわいけものがでるから、もりのおくにいってはいけないよ」といいます。

「おとうさんには、ないしょだね」「おかあさんにも、ないしょだね」

こどもたちだけの、ひみつです。

「おともだちが、こんなにいっぱい。うれしいな」

いつもひとりぼっちだったマヤウルは、おおよろこび。みんなとすぐになかよしになりました。

こうして、おんなのこたちは、まいにち、マヤウルとあそびました。

そんなあるひ、おんなのこたちは、おもいました。

こんなにたのしいマヤウルに、おともだちがいないのはどうして?

いままでのおともだちは、どこにいってしまったの?

マヤウルはおもいだせません。

「わたしたちは、どこにもいかないよ」おんなのこが、いいました。

「ずっとずっと、おともだちだよ」みんなもいいました。

「いつまでも、おともだちでいようね」

みんなは、マヤウルとやくそくをしました。

たくさんのじかんがすぎて、おんなのこたちは、おおきくなりました。

がっこうに、いかなくてはなりません。

おうちのおてつだいも、しなくてはなりません。

マヤウルとあそぶじかんは、だんだんみじかくなりました。

もりにくるかいすうも、どんどんすくなくなりました。

おともだちはひとり、またひとりとへって、

とうとうだれも、もりにこなくなりました。

おんなのこと、おともだちも、だんだんあえなくなってしまいました。

やがてみんなは、マヤウルのことをわすれてしまいました。

「マヤウルは、どうしているかしら?」

おとなになったおんなのこは、マヤウルのことをおもいだ

して、しんぱいになりました。

「マヤウルは、わすれていたことをおもいだしたかしら?」「あたらしいおともだちはできたのかしら?」

あるひ、おんなのこはマヤウルにあいにいこうと、けっしんしました。

なつかしいもりのおくに、すすんでいきました。

もりは、むかしとなにもかわっていませんでした。

めじるしのきをおもいうかべながら、おんなのこは、あるきます。

「あそびにきてくれたんだね」おんなのこをみつけたマヤウルは、おおよろこびです。

おんなのこがおとなになっても、マヤウルは、なにもかわっていませんでした。

はじめてあったときのすがたのまま、そして、いまでもひとりぼっちでした。

おんなのこは、ずっとひとりぼっちでまっていたマヤウルが、かわいそうで、なみだが、こぼれそうになりました。

「きょうは、なにをしてあそぼうか?」

マヤウルは、わらいましたが、おんなのこは、かなしそうに、いいました。

「ごめんなさい。もう、マヤウルとはあそべないの」

おんなのこは、とうとうなきだしてしましました。

「ぼくのためになみだをながしてくれて、ありがとう」

なみだがとまらないおんなのこに、マヤウルは、やさしくいいました。

「やさしさのおれいに、おくりものをあげる」

マヤウルのおくりもの。

それは「おわかれのことば」でした。

マヤウルは‘‘おわかれのようせい’’だったのです。

おんなのこのなみだのしずくが、マヤウルに、そのことを、おもいださせたのです。

「なみだがいっぱいでるのは、ぼくたちのあそんだじかん

が、とてもたのしかったからだよ」おんなのこは、うなずきました。

「でも、おわかれをずっとかなしみつづけるのは、よくないことなんだよ」

「おわかれのことば」は、かなしいできごとを、おもいでにかえるおまじない。

おんなのこは、なみだをふいて、がんばってわらいました。

マヤウルは、もっとわらいました。

こうしておんなのこは、「おわかれのことば」をしったはじめてのにんげんになったのです。

そして、せかいでいちばんやさしいひとになったのです。

それからおんなのこは、だれとおわかれするときにも、「おわかれのことば」つかいました。

「おわかれのことば」をきいただれもが、おんなのこをやさしいひとだとおもいました。

そして、みんなも「おわかれのことば」をつかいはじめ、せかいじゅうにやさしさがひろがっていきました。

         おしまい・・・

字数が凄いですねぇ(*´∇`*)

そいや14話のわんこが久しぶりに見るとネ申だ〆(゜▽゜*)
それにも増して朝、音夢のくたびれたシャツは
偉大だ(謎)ネ申だ(逝)萌えだ(ry

料理は例外の方向で(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

明日からまた学校_| ̄|○
鬱だ(;´Д`)祈ろう

彼女以下友達以上の友達はいらない、と?(゜Д゜;)。
数人も居るとなるともう問題(ry
言ってる事としてる事が違いました(ノд・。)
増えてるんですw
( 〃..)ノ ハンセイ

3000文字達成

コメント

猫

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